ドライスノウ/DRY SNOW 技術資料

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ドライスノウ/DRY SNOW 技術資料

1.原理
   液化炭酸ガスを大気に噴出させ、断熱膨張により極低温で生成する微粒子(ドライアイスパウダー)を、
  被洗浄物に傷つけることなく、パーティクルや油脂分の洗浄が可能です。
   この洗浄は、下図のように、ドライアイス粒子が被洗浄対象であるパーティクルへの衝突による、運動
  エネルギーによる洗浄と、ドライアイス粒子表面の液状部と被洗浄対象である油脂と相溶の状態で、運
  動エネルギーにより剥離することにより行われる。


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2.ドライスノウの構成
   ドライスノウは、液化炭酸ガスの供給源としての炭酸ガスボンベ、ドライスノウガンの噴射ON-OFFの
  電気信号及びガン内部ヒーターの温度調節制御と、液化炭酸ガス又は、計装空気の加熱を行う制御部、
  ならびに液化炭酸ガスをドライアイス粒子を生成、被洗浄物に噴射するドライスノウガンにより構成され
  る。
   インライン組み込みにて使用の場合で、噴射指令時に、瞬時に安定したスノウ噴射が可能なように、
  オプションとして冷却器の使用も可能である。


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3.キャリーガス
   ドライスノウは、液化炭酸ガスの断熱膨張により生成され、その噴出液化炭酸ガスの40%(理論値)
  がドライアイス粒子となり、他はガスとして噴出される。ドライアイス粒子の運動エネルギーを加速させ
  るため、ドライアイス粒子噴出周りに加熱した炭酸ガス又は計装空気をキャリーガスとして噴出させる。
   このキャリーガスは、ドライアイス粒子による被洗浄物の急冷による温度降下での結露を防止する
  役割も有する。


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