研究開発成果報告

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1.廃金属からの回収水素による芳香族塩素廃棄物再資源 化技術の開発

1.委託期間及び委託名

 近畿経済産業局
 地域新生コンソーシアム研究開発事業

2.研究開発年度

 平成18年度~平成19年度

3.プロジェクト名及びスキーム

 廃金属からの回収水素による芳香族塩素廃棄物再資源化技術の開発

 プロジェクト管理法人:特定非営利活動法人 資源リサイクルシステムセンター
 参画企業:株式会社アイテック、近畿環境興産株式会社、大阪府立大学

4.研究成果

 4-1.当社の研究開発目的
  当社の研究開発は、当社が保有する廃金属からの水素回収技術を用いた太陽電池などの製造過程にて発生するシリコン含有廃棄物をアルカリ処理することに より、当該廃棄物を化学的に安定化するとともに、高濃度な水素ガスを回収することを目的とした。

 4-2.研究開発の成果
  廃シリコン含有スラリ液を希釈せずに、90%を越える反応率を達成し、1MPa圧力で純度99.5%以上(ドライベース)の水素回収及び珪酸ソーダ化 合物への反応物生成化による無害化を実現した。


                         基本フロー


                         装置全景

5.関連リンク

 近畿経済産業局のH19年度終了分地域コンソの成果報告
 http://www.kansai.meti.go.jp/5gisin/conso/conso.htm#19fy


2.水素含有ガスからの高効率な二酸化炭素膜分離プロセ スの

 開発に関する新脱炭酸プロセスの開発

1.委託期間及び委託名

 近畿経済産業局
 地域新生コンソーシアム研究開発事業

2.研究開発年度

 平成19年度

3.プロジェクト名及びスキーム

 水素含有ガスからの高効率な二酸化炭素膜分離プロセスの開発に関する新脱炭酸プロセスの開発

 プロジェクト管理法人:株式会社ルネッサンス・エナジー・リサーチ
 参画企業:株式会社アイテック、川重テクノサービス株式会社、神戸大学

4.研究成果

 4-1.当社の研究開発目的
  当社の研究開発は、現状の水素製造プロセスである炭化水素と水による改質工程、一酸化炭素変質工程、複製二酸化炭素の脱炭酸工程、メタン化工程の中 で、より高効率な脱炭酸プロセスを確立すべく、炭化水素原料を水素に変換する改質装置(円筒型分離膜モジュールによる脱炭酸)を含む水素製造装置を設計、 作製し、基本機能を確立することを目的とした。

 4-2.研究開発の成果
  炭酸水素原料ガスから水素改質において、改質効率90%オーバーを確認した。また、脱炭酸工程(円筒型モジュールによる脱炭酸)での、脱炭酸分離の基 本的実証への条件が明確になった。。




                                        基本フロー


                                 装置全景

5.関連リンク

 近畿経済産業局のH19年度終了分地域コンソの成果報告
 http://www.kansai.meti.go.jp/5gisin/conso/conso.htm#19fy


3.本庄・早稲田地域でのG水素モデル社会の構築

1.委託期間及び委託名

 環境省
 地球温暖化対策技術開発事業

2.研究開発年度

 平成16年度~平成19年度

3.プロジェクト名及びスキーム

 本庄・早稲田地域でのG水素モデル社会の構築

 当社の技術開発テーマ:
  廃シリコンを原料に用いた高圧高純度G水素製造技術の開発
  廃アルミニウムを原料に用いた低圧G水素製造技術の開発

 プロジェクト管理法人:早稲田大学

 参画企業・大学:
  東北大学、北海道大学、三洋電機株式会社、株式会社アイテック、
  古河スカイ株式会社、日本軽金属株式会社、大陽日酸株式会社、
  JFEコンテイナー株式会社、三菱重工株式会社

4.研究成果

 4-1.当社の研究開発目的
  4-1-1.廃シリコンを原料に用いた高圧高純度G水素製造技術の開発
   当社の研究開発は、PSiPを原料に用いて製造した高圧高純度水素を 小型燃料電池車(WFCV)搭載の燃料カートリッジに充填提供する実証試験装置の開発を目的とした。

  4-1-2.廃アルミニウムを原料に用いた低圧G水素製造技術の開発
   当社の研究開発は、晶析装置を含めた実証設備にて、高効率的な金属アルミニウム回収により 産出された低品位アルミドロス(金属アルミニウム含有率20%以下)を原料として、G水素、水酸化 アルミニウムを回収し、水酸化アルミニウム生成過程(晶析プロセス)にて副生される 水酸化ナトリウム溶液を再度使用するアルカリ循環プロセスを実証するとともに、 これらの反応により生成するアンモニアや反応残渣の無害化について研究開発することを目的とした。

 4-2.研究開発の成果
  4-2-1.廃シリコンを原料に用いた高圧高純度G水素製造技術の開発
   20MPaの圧力を有する高圧高純度水素の製造および20MPa燃料カートリッジへの充填を実証した。 また、小型燃料電池車(WFCV)へのG水素としての燃料使用可能なことを確認した。

  4-2-2.廃アルミニウムを原料に用いた低圧G水素製造技術の開発
   バッチ当り100kgの低品位アルミドロス(金属アルミニウム含有率20%以下)を原料として G水素発生の実証試験を行い、90%以上の反応率にて水素が生成を実証した。 また、反応残渣が一般廃棄物まで無害化できることと、アルカリ循環プロセスが成立していることも確認した。 副生成したアンモニアも臭気規制値以下に吸収、安水への濃縮が可能なことも実証した。


廃シリコンを原料に用いた高圧高純度G水素製造実証装置
廃シリコンを原料に用いた高圧高純度G水素製造実証装置
装置全景               

20MPa水素燃料カートリッジ 
                 
 

廃アルミニウムを原料に用いた低圧G水素製造実証設備





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